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官人(つかさびと)大伴家持 -困難な時代を生きた良心

武門の嫡流に生まれた家持が官人としての役目を果たしながら、どんな困難に直面し成長していったのか。文学歴史の研究者の寄稿、全国の博物館所蔵の貴重資料を集めて展観、良心の叫びともいえる数々の歌とともに紹介。

著 者:
監修 中西進、編・解説 高志の国文学館
定 価:
¥1500(税込:¥1620)
発行日:
2017.3.19
ISBN:
978-4-86627-024-1
判 型:
A5
頁 数:
186 頁
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目次

 カラーグラビア 官人 大伴家持のうた二十選 中西 進・選  1
  太政官符〈宝亀三年正月十三日〉 15
  太政官符〈宝亀三年五月廿日〉 16

 官人・大伴家持 中西 進  20
 氏族の伝統を背負う家持 鐘江 宏之 26
 歌から見る官人・家持 辰巳 正明 36


第一部 内舎人として―異国文化の中での成長と天皇に近侍する誇り 45
  エリートとしての大伴家持 46
  「西都」大宰府 52
  内舎人―聖武天皇への近侍― 58
  東国行幸への従駕 68
  安積皇子挽歌と家持の「独居」の歌 72

 大宰府と家持 松川 博一 76
 聖武天皇の東国行幸と大伴家持 榎村 寛之 84
 陸奥産金と家持 福山 宗志 92

第二部 国司として―新たな風土への驚きと民に接するよろこび 101
  国司としての大伴家持 102
  国内巡行 110
  国司と奈良時代の荘園 116

 越中の家持―《驚異》をキーワードに― 新谷 秀夫 120
 因幡と大伴家持 田鍬 美紀 126


第三部 武門の人として―官人としての苦悩 135
  武門の人としての大伴家持 136
  兵の心情を語る 140
  辺要の地への任官 146

 防人と家持 井上 さやか 154
 多賀城と地方行政 相澤 秀太郎 162


大伴家持年譜 168
大伴氏系図 171
大伴家持の赴任地(全国地図) 172

連携館紹介 174
参考文献 182