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私が聞いた福光の昔話

私が聞いた福光の昔話_書影

著者は、南砺市舘(福光町)で生まれ育った。そしてこの地域の戦中戦後、近隣の人達から聞き取った「昔話」の中から愉快な逸話を拾い上げ、温かみのある挿絵を入れて本著とした。文章も福光の方言を交えた話し言葉とし、読みやすくするため文字も大きくした。

著 者:
湯浅 直之
定 価:
¥900(税込:¥990)
発行日:
2023.10.12
ISBN:
978-4-86627-138-5
判 型:
A4
頁 数:
63 頁
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目次

京様参り 舘村の「おかか」等の京様参りの話じゃ
京様参り 木村の三銭
刀利の権六の初めてのラジオ
薬師の一本杉 カッパと天狗の話
福光のちゃ弁
嫁取りで威張るあんま
小坂村の野様家と井波の田村番匠屋の話
鷹狩りと干し柿
土生新の大風
昭和十年代の我家のお正月で
美味しい味噌
太平洋戦争の記憶
町の子供と小矢部川
戦時中、幼児や学童らの話
疎開児童のお腹
戦前戦後の生活から
京都の伯母さんを訪ねて
祖谷村の餅
昭和二十年高岡農協病院へ入院
我家の上空を通過のB二十九爆撃機
模型飛行機
天皇陛下の玉音放送
戦時下、村の生活から
戦後雑穀商の商魂
昭和二十一年小学校一年生の記憶
戦後 お金の封鎖
昭和二十二年進駐軍が来た
仏体とドジョウ
仏体 【棟方志功】
稲妻囃子 【棟方志功】
広瀬舘農協の和紙
昭和二十四年、海水浴から
初めて見た海
蛇の知恵
雨上がりのドンドコ
小坂用水の開部
野家の山秋
寺の住職とお化け話
広瀬舘村の火葬場
妙敬寺の行事
餅蒔き
舘村在所の子供の遊びから

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