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能登と越中の土徳

砺波平野は美しい。ここに住む人はやさしい。てらいのない地に飄々と土徳が息づいている。能登はやさしや土までも、美しく土徳に満ちている。ともに真宗風土の地域で共通している。

能登と砺波の魂が共鳴し本書ができた。

著 者:
能越文化を語る会
定 価:
¥1000(税込:¥1100)
発行日:
2025.06.02
ISBN:
978-4-86627-163-7
判 型:
A5判
頁 数:
90 頁
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目次

はじめに
能登を憶う(太田浩史)
石動山信仰と法蔵菩薩(尾田武雄)
地域方言からみた能登、そして越中(中井精一)
能登半島の立山信仰 芦峅寺相善坊の江戸時代後期の事例(福江充)
「なんまんだぶつ」の夏(竹部俊惠)
大伴家持の春巡行の鵜飼について 巻17・4023歌の鮎占説(経沢信弘)
あとがき