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沖縄の「戦争と基地」ー北陸出身記者・60年の報告

県民は“終戦”を知らなかった。

天皇の「敗戦」の詔勅を聞かないまま米軍の統治下におかれた沖縄。日本復帰した1972年より5年前に琉球新報記者となった金沢出身の筆者は、切れ目なく起こる戦争とその基地となる沖縄の現実を60年にわたって報告してきた。本書は、北陸中日新聞に10年連載した戦争を憂うるレポートと台湾有事などについての書下ろしを収録する。

著 者:
野里洋
定 価:
¥1500(税込:¥1650)
発行日:
2026.10.26
ISBN:
978-4-86627-186-6
判 型:
四六判
頁 数:
228 頁
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目次

第一章 金沢出身記者が見た”アメリカ世”
第二章 揺れる沖縄
第三章 言わねばならないこと
第四章 戦後80年 沖縄県民は”終戦”知らなかった
第五章 沖縄で記者になって59年 基地返還に期待したが、基地は変わらず
第六章 台湾有事


〈著者略歴〉
野里 洋(のざと・よう)
1942年石川県金沢市生まれ。法政大学法学部卒業。67年、琉球新報社入社。東京総局(現・東京支社)勤務後、69年に米軍統治下の沖縄の本社(那覇)へ転属。政経部、社会部、文化部記者。文化部長、社会部長、編集局次長、東京支社長、取締役論説委員長、常務、専務を歴任後、2006年6月に退社。元神戸市外国語大学非常勤講師、元琉球大学、沖縄国際大学非常勤講師、北陸大学客員教授。著書に『昭和十六年早川元・沖縄県知事日記』(編著・ひるぎ社)、『汚名・第二十六代沖縄県知事泉守紀』(講談社)、『癒しの島、沖縄の真実』『沖縄力の時代』(SBクリエイティブ)、『沖縄の乱』(河出書房新社)など。