富山の出版社 本づくりなら 桂書房

富山の小さな出版社「桂書房」。富山での自費出版、本づくりならお任せください。

過去の記事: 2015.6月

ゆず巻き干し柿

カテゴリー:となみ野探検

南砺市のあるお宅を訪ねて、お茶受請けに「ゆず巻き干し柿」が出ました。

干柿とゆずの味が調和してこれは美味しいです。

珍しいので「パチリ」

ゆず巻干し柿

 

南砺市は干し柿の名産地です。

「富山干柿」というブランド名で出荷されています。

立野原という旧陸軍演習場には広大な台地に数多くの柿木が植えられています。

調べてみると、この柿は三社柿(さんじゃがき)で作る干し柿だそうで、加賀三代藩主前田利常公が美濃国から柿の木を移植して干柿を始めたとされています。

 

ちなみに、「富山干柿出荷組合連合会」ホームページには、

「平成26年度分富山干柿は完売しました。」となっていました。

http://www.hosigaki.jp/

 

穴太積み

カテゴリー:歴史探訪

織田信長といえば世の中を一変させた人物です。

その一つに築城があります。

昨年秋に竹田城に登ってきました。

とにかくたいへんな賑わいでした。

ところで、竹田城の石垣は穴太積みとされます。

竹田城

 

穴太積みとはどのような積み方なのか?

上の写真は竹田城・穴太積みの石垣。

 

信長は安土城を築きましたが安土城の石垣は穴太積みとされます。

そこで、安土城黒金門と比較してみましょう。

黒金門

上の写真が黒金門の石垣。

確かに似ていますね。

石の表を平たく割り、更に石を横一列になるように工夫して積んで行く。

このような積み方を穴太積みと呼ぶます。

その発祥は近江の寺社に遡ります。

 

新刊案内「散居村の記憶」

カテゴリー:新刊案内

7月には「散居村の記憶」を出版予定です。

富山県の砺波平野の散村風景を散居村と呼びます。

この散居村の風景は、散居村展望台から眺めると田園の中に民家がバラバラに点在しています。

この散居村が分布するのは庄川と小矢部川に囲まれた砺波市から南砺市にかけてです。

今は少し減りましたが、散居村の農家の周囲を「カイニョ」と呼ばれる屋敷林が取いて冬の風雪や夏の日差しから屋敷を守っています。

カイニョ

アズマタチを建てる材木もこのカイニョから切り出しました。

そして散居村の風景に欠かせない独特の建物があります。

それは、切妻造りで白壁にこげ茶色に塗られた梁や貫が美しい住宅で 大きな瓦屋根の正面の切妻を東に向け、束・貫・梁を格子に組み、その間を白壁で塗っています。

この砺波平野の象徴的ともいえる住宅を「アズマダチ」と呼んでいます。

アズマダチ

更に、砺波の民家の伝統的な構造として「ワクノウチ」と呼ばれる梁構造があります。

この構造は中央にウシバリという太い梁を渡します。

そしてこの上にハリマモンという縦梁を直交させて架けます。

柱と柱には漆を塗ったヒラモンと呼ばれる鴨居を通します。

ワクノウチ

このような家を建てる事は砺波の男の夢であったのです。

 

新刊案内「となみ野探検ガイドマップ」

カテゴリー:となみ野探検 新刊案内

「富山インターネット市民塾」メンバーが中心となり、桂書房から9月発刊を目指して「となみ野探検ガイドマップ」の編集を進めています。

市民塾では昨年夏に「富山探検ガイドマップ」を発刊しました。

この「となみ野探検ガイドマップ」は第2作目となります。

取材のため、昨年末から砺波市在住メンバーが案内役となり砺波平野を歩いています。

「となみ野」との出会いは感激の連続です。

とにかく奥深いです。

南砺市産の特別栽培米「名水コシヒカリ」で作った「おむすび」が美味しいという店があるというので食べにいきました。

おにぎり

その店は「ヨッテカレ城端」

注文を受けてから作るのだそうで、実に美味しかったです。

数あるお勧めの一つですね。

 

富山インターネット市民塾サイト http://toyama.shiminjuku.com/

5 / 512345