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カテゴリー: 新刊案内

新刊案内「石黒党と湯浅党」

カテゴリー:新刊案内

「石黒党と湯浅党」ですが、7月21日発刊予定です。

 

中世の頃ですが、越中国砺波郡に石黒党がありました。

また、紀伊国有田郡には湯浅党がありました。

現在富山県南砺市の旧福光町には紀伊国由来の湯浅を姓に持つ家が多くあります。

有田郡には湯浅家は数少ないのに、なぜ砺波郡に湯浅家が存続しているのか?

それは何故なのか?

砺波野

ヒントはこの写真の中に隠されています。

本著は歴史の動乱の中を福光で生き抜いた石黒党と湯浅党を追います。

越嵐-北陸三国志

カテゴリー:新刊案内

本日の北日本新聞一面に「文化審議会は19日「加越国境の城塞郡及び道(切山城・松根城・小原越)」を国の史跡として指定するよう下村文科大臣に答申した。」という記事が載っていました。

天正12年から13年にかけて前田利家と佐々成政は国境沿いで対峙していました。

山中にはこれらの城の遺構が良く残っています。

松根城と切山城(加筆)

上の図は『柚木城と三ノ坂道』(金沢市教育委員会)より転載し加筆したものです。

 

ところで、桂書房では『越嵐ー北陸三国志』の発刊準備を進めています。

戦国時代の歴史読み物です。

概要は近々にお知らせします。

明智光秀の塚

カテゴリー:新刊案内 歴史探訪

桂書房では『越中怪談紀行』を編纂中です。

ベースになっているのが大正の頃の「高岡新報」の越中怪談という連載記事。

富山県内の色々な話が纏められています。

その記事の中に富山市辰巳町にあった宥照寺に明智光秀の塚があったと書いてありました。

出典は『越中奇談集』。

光秀の兄が宥照寺住職であったとあります。

光厳寺の東側、鼬川に沿って寺がありました。

今は、寺はありませんが気になりますね。

明治43年富山市街図

明治43年20000分1の地図に寺のあった場所を入れました。

新刊案内「散居村の記憶」

カテゴリー:新刊案内

7月には「散居村の記憶」を出版予定です。

富山県の砺波平野の散村風景を散居村と呼びます。

この散居村の風景は、散居村展望台から眺めると田園の中に民家がバラバラに点在しています。

この散居村が分布するのは庄川と小矢部川に囲まれた砺波市から南砺市にかけてです。

今は少し減りましたが、散居村の農家の周囲を「カイニョ」と呼ばれる屋敷林が取いて冬の風雪や夏の日差しから屋敷を守っています。

カイニョ

アズマタチを建てる材木もこのカイニョから切り出しました。

そして散居村の風景に欠かせない独特の建物があります。

それは、切妻造りで白壁にこげ茶色に塗られた梁や貫が美しい住宅で 大きな瓦屋根の正面の切妻を東に向け、束・貫・梁を格子に組み、その間を白壁で塗っています。

この砺波平野の象徴的ともいえる住宅を「アズマダチ」と呼んでいます。

アズマダチ

更に、砺波の民家の伝統的な構造として「ワクノウチ」と呼ばれる梁構造があります。

この構造は中央にウシバリという太い梁を渡します。

そしてこの上にハリマモンという縦梁を直交させて架けます。

柱と柱には漆を塗ったヒラモンと呼ばれる鴨居を通します。

ワクノウチ

このような家を建てる事は砺波の男の夢であったのです。

 

新刊案内「となみ野探検ガイドマップ」

カテゴリー:となみ野探検 新刊案内

「富山インターネット市民塾」メンバーが中心となり、桂書房から9月発刊を目指して「となみ野探検ガイドマップ」の編集を進めています。

市民塾では昨年夏に「富山探検ガイドマップ」を発刊しました。

この「となみ野探検ガイドマップ」は第2作目となります。

取材のため、昨年末から砺波市在住メンバーが案内役となり砺波平野を歩いています。

「となみ野」との出会いは感激の連続です。

とにかく奥深いです。

南砺市産の特別栽培米「名水コシヒカリ」で作った「おむすび」が美味しいという店があるというので食べにいきました。

おにぎり

その店は「ヨッテカレ城端」

注文を受けてから作るのだそうで、実に美味しかったです。

数あるお勧めの一つですね。

 

富山インターネット市民塾サイト http://toyama.shiminjuku.com/