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石黒党と湯浅党

カテゴリー:その他

「石黒党と湯浅党」が昨日(7月21日)刊行されました。

この本は、紀伊では滅んだ湯浅一族が、医王山山麓でなぜ生き残っているのか?

という話です。

戦国時代にかけて越中の諸豪族はことごとく没落しました。

先祖伝来の書も灰となり城館跡のみが寂しく残っています。

その城館跡に由来が書かれていることがありますが、

そこには越中が負けて以降のことしか書いない事例を目にします。

実に悔しい思いをいくつもしました。

しかし実はたくましく生き百万石文化を生んでいたのです。

「となみ野」って凄いなと感動しています。

天下道

カテゴリー:歴史探訪

歴史はおもしろいです。

特に日本海交流史が面白いです。

 

日本海というのは内海です。

この内海を支配したのが太古の昔は「大国主の命」で、古代から中世にかけては安東氏だったのかはと考えます。

この安東氏は鎌倉以来、鎌倉時代末期から南北朝時代を通し津軽十三湊を本拠地とし栄えました。

十三湊以外の安東氏の遺跡としては、北海道・江差に近い上ノ国にある勝山城は空前のスケール。

また南下し秋田郡に拠った一族は上国家を称し、築いたのが脇本城。

安東氏は、若狭の羽賀寺を再建し「日之本将軍」という称号を得ています。

 

私は数年かけて安東氏の遺跡を尋ねましたが、秋田県男鹿半島に築かれた脇本城に残る「天下道」には驚きました。

脇本集落横を通る市道がトンネルに入る手前から菅原神社に至る参道があり、神社脇を過ぎると城内に入ります。

この道を「天下道」と称すとの事です。

この「天下道」は船越方面から脇本集落を抜け、内館の脇本城内に入り船川・北浦方面に抜ける道で、つい最近まで生活道として使われていました。

 

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秋田県 脇本城

この「安東氏探訪記」をブログに連載していきたいと思います。

 

鱒御猟

カテゴリー:その他

神通川は、かつては川魚の宝庫でした。

そして神通川に宮内庁の御猟場がありました。

これは大正8年5月17日の新聞記事です。

御猟記事

「鱒御猟開始」と書いてあります。

当時の写真も残っています。

岐阜の長良川は鵜飼で有名ですが、神通川は鱒漁で有名だったのでしょうか。

この頃、砺波の庄川では岐阜から鵜匠を呼んで鵜飼を企画しています。

庄川での鵜飼が事業として成り立とうとした頃、庄川に小牧ダムが建設されます。

そして大争議となっていきます。

しかしこの話はすっかり忘れられてしまいました。

城端の絹織物・松井機業

カテゴリー:となみ野探検

「となみ野探検ガイドマップ」では越中国の旧砺波郡を取材しています。

このとなみ野では実に驚くことばかり。

輝くような百万石文化が残っています。

その一つが南砺市城端の絹織物。

そこで元気な松井機業を訪問しました。

松井機業A

広報担当の松井紀子さんにお話を伺いました。

ここ松井機業では「しけ絹」というオンリーワンの絹を織っています。

松井機業B

事務所は商品の展示室になっています。

絹

手掛ける絹織物は薄手の生地が主なようです。

その商品の中でもスマホの表面を拭く「拭くシルク」は良いです。

私も紫色を購入して常に持ち歩いています。

拭くシルク

城端の絹について、

詳しくは9月発刊予定の「となみ野探検ガイドマップ」に掲載します。

 

松井機業のホームページはこちらです。

http://www.shikesilk.com/

大国主命

カテゴリー:その他

新潟県妙高市に斐太神社(ひだじんじゃ)があります。

この神社周辺には斐太遺跡があり環濠集落として知れられています。

また古墳群もあり国の史跡に指定されています。

また、神社西方の山上には鮫ヶ尾城があり簡単に登山できます。

鮫ヶ尾城と環濠集落を調査しようとここを訪れて、ここに斐太神社があることにビックリしました。

岐阜県の飛騨地方も「斐太」と書きました。

「どうゆう関係があるんじゃ??」

 

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斐太神社

 

この斐太神社ですが、伝承では、祭神は大国主命でこの地に留まり開拓・開墾にあたったとされています。

越中・高瀬神社も大国主命の旧跡という伝承もあります。

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由緒書

 

つまりはこれが越の国なのかとも考えますが、いわゆる「日本海交流」ですよね。

 

また一つテーマが増えました。